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気を取り直して 葛西臨海公園
2006/08/25(Fri)
さて、8月15日には葛西臨海公園へ行きました。


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 近くの植物園には何度か行ったことがあるけれど、臨海公園と水族園に行くのははじめてです。電車で通りすがりにみる時は、大抵ドーム型の建物の外にズラリと並ぶ人の列が見えて「混んでいそうだなあ」とおもいつつ通り過ぎるというパターンが常でした。 ここはマグロの回遊が有名なところです。

 さて、最寄の駅についたら、ものすごい暑さ。駅を降りると噴水が見えます。すぐに噴水にひきよせられてしまう息子(水遊び大好き)に「水遊びはダメダヨ〜」と 声をかけ、水族園までの道をたどります。ところが、思っていたりも距離が長い。じりじりと照りつける日光が、コンクリートの道から照り返されて 上下両方からこんがりと焼かれているような気持ちです。 水族園の入り口に近づいた頃、レストランがありました。「水族館だったら、見るのはそんなに時間がかからないだろう」とふんでいたので、家を出る時間が遅くなりました。
 そのため、すでに時間はお昼時。おなかが空き始めています。 息子に「お昼ごはんたべる?」と聞くと「あとで」というので、とにかく中に入ることにしました。

子どもは入園料がタダ。
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ドーム型の建物は近づいてみるとおもったよりも小さいことがわかりました。単にお椀がかぶさっているような形の温室のようなガラス張りのドームは 屋根になっていて、そこから地下にもぐるような形でエスカレーターが続いています。
 そこを降りて最初の水槽がサメ水槽でした。 シュモクザメが泳いでいます。「ハンマーヘッドだ!」と息子。

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 その後、マグロ・カツオなどが泳いでいる水槽があり、「思っていたよりも小さいマグロしかいないのだな」とおもいつつ当分観察しました。実際は、回遊水槽はその奥にあり、もう少し大きなマグロが泳いでいましたが、築地に並んでいるような大型のものはさすがにみかけませんでした。

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 水族館としては、さほど大規模ではなさそうですが、いろいろな工夫がしてあって楽しむことができました。
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 説明用のプレートも真上からの図、横からの図がついていたり、簡単な説明が水槽に貼ってあったり、興味を惹かれます。
上のプレートは、海のダンゴムシ。イセエビの太さほどの太さがありました。暗かったので、水槽の中は私の携帯カメラではムリでした。

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もう一つの特徴は、水面下と上が両方見通せる展示が多いことでした。水面下だけ、水面より上だけと分断されてみることができる場所は多いのですが、丁度水面を境に上下見通せることで、動物の視線を疑似体験することができ、とても面白かったです。
 写真を撮っていたらペンギンが「なになに?」と近づいてきて興味深げにこちらを観察していました。お互い観察したりされたり。

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 もう一つの特徴は、水族館の裏側も見せてくれているところです。 なにげなく登った階段の上はこんな風に水槽の上側を見るためのものでした。 ライトがたくさんある水槽にはたくさんの水草が入っていました。 

連日のお出かけで、疲れが残っているpon2、だんだん疲れてきたなーと思った頃、アレ? もう出口?? 想像していたよりもずっと展示が少なくて、ほっとしたような、肩透かしだったような。 レストランと、おみやげ物屋さんがあって、水族園はココでおしまい。

 とにかく昼食にしましょうということになり、広いレストランの待ち行列に並びました。マグロが売り物なだけに、レストランのメニューにはマグロが多く使われていました。 「マグロを見てマグロを食べる。。。か。。。」 たしかに、おなかが空いていたpon2は マグロやカツオをみては「おいしそう。。」と思い、キンメダイやヒラメを見てまたまた「おいしそう」と思いました。。。(ゴメンナサイ)でも、やっぱりだからといって、ココでマグロはムリ。食べられません。
 無難に私はカレー 息子はスパゲティを食べました。カレーは種類が多く、中村屋のカレーなどもおいてありました。

 さて、「もう終わりなの?」という気分は私だけでなく、息子もだったようで、お土産店を物色してから、外に出たら なんとなくつまらなそうです。

 右手に淡水魚園があるということで、そちらに回ってみることにしました。 自然のせせらぎのような形に水を流し、水族園の中のように水面を境に上下同時に見える形での展示をしている建物が少しありましたが、当分はジリジリとした日差しの中を歩くだけ。。
 それでも数グループが淡水魚園に向かって歩いていました。
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 あっちへ行けっていわれてもー(^^;)150115082006_rinkai_suisei_numa.jpg

魚はわかりますか?

建物がわかりづらかったのか、気づかずに通り過ぎてしまう人もいたようです。(建物が小さかったので、トイレと間違ったのかな?)

 遊歩道が終わり、こちらもあっという間に「もう終わり?」状態。

歩いていると「鳥類園はこちら」という看板を発見し、息子に「鳥類園があるんだって、行ってみる?」と聞くと 「うん」とのこと。 息子も物足りない感じがしたんだろうなあ。。

ところが、歩けど歩けど、鳥類園の門が見えてこないのです。
そのうちに前をぞろぞろ歩いている人たちが1人減り、二人減りしてきて、どうやら同じ方向に歩いていた人たちは、駐車場に向かっていたことを知りました。 足はいたいし、門は見えてこないし。引き返そうかと思ったとき、駅への一本道からはずれて300メートルくらい歩いたところで、「鳥類園」という立て札がやっとみえました
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さあやっと着いたと思ったのもつかの間、良く見ると、そこにある建物はトイレ。 右と左に道が分かれています。 なんとなく左に曲がって歩きます。そこからどんどん歩いて 約350メートル。暑いからか、セミはいてもトリのトの字も見えません。
 分かれ道がありました。なんとなく、まっすぐ行くと遠くなりそうな気がしたので、右に折れてみると、ここがバードウォッチングエリアでした。 ところどころに木の壁がつくってあって、そこにあけてある穴から鳥を覗くのです。
 白鷺?をみつけました。 大きなレンズのカメラをもったおじさんから「なにか見えますか?」と声をかけられて「白鷺?でしょうか?」というと ニコニコしながら「あれはチュウサギだね。中位の大きさだからね」と言われたのですが、(チュウサギっているのかな? コサギはこの看板に書かれてるけど。。このおじさんはシャレで言っているのか本気なのかわからないー)と思い、なんとも中途半端に笑ってお茶を濁す私。 息子は「ちゅうさぎがいた」と言っていました。 
 今しらべてみたら チュウサギ 本当にいました。おじさん、わからなくてごめんなさい。

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 右にゴマのように見える白いものがそのチュウサギです。

 道を折れてから200メートルくらい、壁から覗きながら進みますが、あまり鳥はいませんでした。 途中カニをみつけて「カニだよ」というと息子「とりたい。捕まえてかえる」というので、「ここのは、とっちゃダメだと思うし、捕まえて帰ってもお母さんはカニは飼った事がないからわからない」というと、「なんでとっちゃダメなの? 自分でちゃんとつれて帰るから」というので、「これからいろいろ歩くからカニは連れて帰るまでに死んじゃうかもしれない。 ここはたぶん自然保護区だから、カニがいることで、このカニを食べに鳥がやってくるんだよ」というと 「カニはトリにたべられても 捕まえられても死んじゃうんだから同じことじゃない?」 と。。(TT)「トリはそんなにえさがない。食べるために捕まえるんだけれど、息子は食べるわけじゃないでしょ。ほかにたくさん食べるものがあって、それでつれて帰って死なせちゃうのとは違うよね」と、妙に説教臭くなってしまった。

 丁度朝ニュースで聞いた「いつ行っても 文句を言われるから同じだ」なんていう屁理屈オヤジの言葉がどこかにひっかかっていたのかな? 息子はあきらめ切れない様子だったけれど、そのまま進みます。

 円形の寂れた建物が見えてきてそこがウォッチングセンターでした。ウォッチングセンターから上の池方面を見ると、先ほどと同じような白い鳥が数羽と、黒い鳥が見えました。
杭の上に立って羽を への字にまげて中途半端に立っている姿はどうやらカワウではないかと思いました。
 ボーっとカワウを見ていると建物から出てきた観光客が「サギ、サギ」とさもわかりきったように言っているので、「ちがうもーん。ウを見てるんだもーん」とココロの中で返事をしながら、(なんで、人間って自分がチョット知っていると見ず知らずの人の前で知ったかぶりをしたがっちゃうんだろうな?)とちょっと思ったりしました。縄張り意識?ボス猿の心理?

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 ここにサギとウが見えたのだけれど、ぜーんぜん写ってないです。


建物の中はかなり寂れていました。寂れたながらも、展示物も少しあります。スズメの重さ、カラスの重さなど体感できるようになっていたり、水にもぐるトリの骨と空を飛ぶ鳥の骨の差なども展示してあって、じっくりみるとそれなりに「へえー」ということがありました。(皆気づいてなくて 素通りしていました)

ウォッチングセンターを出て、「どうする?」と聞くともう帰るとのこと。

実は私も足がもう限界。電車の椅子に座りたい。。でも、このまま帰るのもつまらない。来る途中、月島駅の名前を見て、「降りてみたい」と思ったので、息子に提案してみました。
「途中、月島駅で降りてみようか? 月島はしらべてこなかったので、何があるかわからないから、駅に降りてもおもしろいところが探せないかもしれない。それでもよければ行って見る?」 すると息子「行く!」とのこと。よっしゃ。もうひと頑張りだー。

電車に乗って月島へ。。。。 月島編に続きます。

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