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ナス・トマト・ピーマン から、ネットでの情報の利用法
2009/11/21(Sat)
 ひとつ前の記事を書きながら ふと思い出した。

今年の夏ころの話だ。 息子が学校から帰ってきていうことには、

「○○はね、今年、ナスとトマトとピーマンを同じ畑でそだてていたんだよ。するとね、全部ナス科でしょ。だから交配されちゃって、ナスみたいな葉っぱにトマトみたいな形をして中を切るとピーマンみたいになった実がなったんだって。」

と。 それを聞いた瞬間、私は 
「え、それはありえないよ!」と答えたのだけれど、植物専門に学んだことがないからだんだん自信がなくなってきてしまった。
ただ、種間の雑種はそう簡単にはできないという話は聞いたことがあったので、家庭菜園で作った植物でそう簡単に交配がすすむわけないと思ったし、何と言っても1世代のうちに3種類の植物がどうやって混じるんだ?と。

ところが息子は、「でもね、その実を持ってきていたんだけれど、本当にトマトとナスみたいな形だったよ。中を切るとピーマンみたいなんだって。」と。

 ネットで検索してみると、ざっくざっく 隣同志に植えていたらナスにトマトが生ったとか、ナスにピーマンが生ったとか写真入りで出ている。 本当に不安になってしまい、昔植物関係で知り合いになった人に写真ののっているURLを示して問い合わせてみた。

 すると、返信には、
これを見てくださいというURLがあった。 「ヒラナス」  この写真を見た息子は、「これ。これ」という。

 どうしてナスの畑にヒラナスが生ったのか。 文章を読んで見て気づいた。

時にはあの食べるなすの台木にもなるそうです


 市販されている野菜の苗は、接ぎ木苗が多いという。 ヒラナスにナスを接ぎ木した苗だったのではないか。 そう考えると納得いく。
ナスにトマトやピーマンがなったと写真入りで載っているページはほとんどは家庭菜園だった。接ぎ木苗は、育てるときに留意点がある。 バラでもそうなのだが根元付近から元気よくのびてきた枝は切る必要があるのだ。 なぜなら、その枝は接ぎ木に利用した植物の芽なので、それを生かすと、そちらばかりが太っていき、やがて接ぎ木した枝がその勢いに負けてしまうこともあると聞いた。 素人ならば、元気の良い枝が伸びてきたら切るよりもそのまま育てたくなるだろうし。

 つまり、ネットで見たたくさんの素人の情報をうのみにしていたら、大きな勘違いをするところだった。ネット情報を利用するときには、そういう危険性があるということを十分頭に入れた上で活用することが必要だと思った出来事だった。
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