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数年越しの
2009/09/18(Fri)
PICT2446.jpg

 何年かかったんでしょう。何度も嫌になりながら作っていた刺繍のバッグがやっとでき上がりました。 ココを見ると2006年とありますから、少なくとも3年目ということでしょうか。

buttercup.jpg
 刺繍のupはこちら。

 どうしてこのバッグの完成までにこんなにかかってしまったか? 思い起こしてみると、このバッグはたくさん試行錯誤の末にここまでやっとの到達でした。

 たくさんの変化がありました。

1)刺す順番。
  刺繍のキットには刺す順番があらかじめ指示されているものがあります。言われるままに何を考えるでもなくその通りに刺していきます。 また、クロスステッチの基本を習ったときに、まずは中心から刺しましょうと聞きました。 通常は布の中心から刺していくと思ったのですがこの図案は中心から刺すと難しいです。 そこで、最初のころは茎から花へと刺していきました。 ところが、これがきつかった。直線ばかりの茎であればそうでもないのでしょうか。とにかく、かなりの単位で間違いました。 この間違いには次の位置の確認も大きく影響していると思います。  
  こういう図案の場合は花から茎へと刺していく方が簡単だったと気付いて裏面は花から茎へと刺しました。

2)位置の確認。
 クロスステッチを本格的に習っていらっしゃる方に、まずは10目ごとにガイドとなる糸を碁盤の目のように入れることから始めるとお聞きしました。 なるほどとそのようにやってきたのですが、このバッグはきつかったです。というのもリネン地なので、おり布2目を刺繍の1目と数えます。すると最初の五番目の糸が間違ってしまってそれに気付かずはじめてしまうととんでもないことになってしまいました。 また、確かに10×10の枡の中は刺しやすいのですが、枡単位で間違ってしまったりと、「どうしてこんなに間違うんだろう」と自分が嫌になるほどでした。 図案がとんでいるので、間違いも見つけにくいのです。  
 最近刺繍を公開していらっしゃるサイトを国内、海外ともによく見ます。ところが、誰も10枡ごとのガイドをつけていらっしゃらないんです。 「ということは、もしや、このガイドを付けてから臨むというのは、日本でクロスステッチを教えていらっしゃる方のオリジナルの方法かもしれないと思い始めました。 ということで、10×10のガイドを使わずにやることに決めました。 不思議なことに私にはこの方法の方が合っていました。 要所要所で隣の図案との位置確認をしながら進めるので間違いも減りました。 上でリンクしたページではまだ10×10で糸を張ってやっていましたね。 

3)糸かえ。
 最初のころは、1本の針を使って糸の色を変えながら刺していました。 
習った刺繍の刺し方の基本は「同じ色のところを先に刺す」なのです。ところが、その後、ネットでいろいろなツールをみるにつけ、このやり方は今一つなんじゃないかと思うようになりました。

 世にはニードル オーガナイザーというものがあるということを知ったからです。

画像は楽天のものです。

 たしかに、針に糸を通すだけで時間がかかります。 しかし、この商品を見ただけでは、便利かもしれないけれど、そこまで便利かしら? と、懐疑的な思いもありました。

PICT2444.jpg

 表面を刺すにもえらく時間がかかってしまって、裏をさし始めたとたん 嫌になってしまってしばらく放置していました。(その理由は後述) それから、ふと、工夫してみようかと思いたちました。

 写真のようなタグを作るのです。 素材は厚紙。 糸番号と図案の記号を書いて ハサミで切りこみを入れます。 切り込みは糸をはさみやすく、とれにくいように 7の字のような形にしました。
 針は複数使います。 それぞれの糸を休ませている間、このタグを糸につけておくのです。

 これで改善できたこと。それは、その針に通っている糸が何番でどの記号かすぐにわかることです。
クロスステッチの場合、肉眼ではわずかな違いしかないような微妙に似た色を使うことが多いです。そういう色を使うときに、「あれ?この糸はどっちだったっけ?」と分からなくなります。 刺繍糸は束の中から数本抜いて使うことも多いので、一本と束だと余計に分かりづらいのです。
  特に、今の私のように空き時間に刺繍している場合、 ちょっと呼ばれたり用事をするためにいったん立って戻ってきたときにどこを刺していたかという その実際に刺す作業に戻るまでの時間のロスというのは大変なものだったんだなと思いました。
 
4)はなれたところへの糸。
 上でも書きましたように、同じ色の刺繍は1本の糸で一気にやってしまった方が楽です。でも、ぴったり隣り合っている場合はそれでよいのですが、少し離れた場所にちょっと飛んで色があったりします。 以前は先にそちらを刺してから間を埋めるようにしていました。 が、そのとんだ場所を数え間違ってしまうととんでもないことに。。やり直しになってしまいます。 3)の厚紙を使うことで、それを改善することができました。 まとまったところを刺した後は、そのまま糸を表側に出してしまい、刺繍布の上で休ませてしまいます。 そうしてどの色を休ませているのかわかるようにラベルを付けておきます。 隣り合った色を先に刺繍してその後ムリなく先ほどの色を刺繍するという手順で、ずいぶん楽になりました。

 こんな風にいろいろ変えてみたら、何と裏面は1週間かからずに完成してしまいました。 もともと刺繍する量も多くなかったのです。 目を数えたり、糸を変えたりやり直したりに時間がかかっていたようです。

 さて、このバッグを作る気がうせたには理由がありました。 まず、キットが届いたときに、持ち手の部分があまりにも安っぽい合成繊維だったのが嫌だったのです。 サンプル写真は袋と同じような布のように見えたのに、この持ち手は、荷造りのテープのような光沢さえありました。 それで、「なんだ。出来上がってもちっとも可愛くない」とがっかりしてしまったのです。
 先日、手芸やさんへ行った折に何気なくチロリアンテープの棚を見て、ふと「あの持ち手にこれをつけたらどうだろう」と思いつきました。 思いつきで買ってきたけれど、ばっちり。 見た目ではわかりませんが、かなり改善されたと思います。 

 ついでに、裏もつけて、お気に入りのバッグになりました。
 
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