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芽吹き
2009/02/25(Wed)
 昨日は午前・午後と学校。2往復だった。寒かった。
子どものころは、いったん体が冷えても自家発電のごとく体があたたまったようなきがするのだけれど、年をとるとともに、いったん冷えた体はいつまでたっても温まらないような省エネ体質になっているような気がする。 そう、pon1に言うと、「そうだね。寒いと却って省エネモードになってしまうようだね」などと言っていた。

 今日は雨だけれど、ボのお花の買出しだ。卒業式にむけて花壇を整備する予定。

 昨日学校へ続く道を歩きながらふと思ったことがある。私は昔からひとつのことが気になるとそれだけに一生懸命になってしまう癖がある。 昔は、「一日にひとつのことしかできない女」なんて自分のことを冗談半分に言っていた。困った癖だとは昔から思っていたのだけれど、以前一生懸命やっていたことに対してすっかり興味がなくなっている自分を発見して あらためて驚いた。あんなに一生懸命やっていたのに、今は「どうでもよい」ことがたくさんある。 その最たるものが植物関係だ。 あんなに各季節のカタログが待ち遠しかったのに、今は届くカタログをめくらず捨てる時もある。 あんなに花屋の前を通るとわくわくしていたのに、今はあまり心も動かない。 ベランダで育てている花たちの様子さえもあまり気にならなくなってしまった。 なぜか?

 それは、良くも悪くも最大の関心事があるからなのだと思う。 それは息子のことだ。たぶん。いや、絶対。 最大の関心事となった今、「あまりにも関わりすぎると良くないこともあるよね。」と、息子が重荷を感じない程度にしないとなと自戒した行き道だった。 今はそれにかこつけて刺繍をしていたりするけれど、この刺繍に対する興味はよい分散になっているんじゃないかと思う。 これで、息子にじっとり張り付いた日には息子も息が詰まるだろう。 今くらいの距離が最低限必要だろうなと思う。

 学校のフェンス横をあるきながら、学校の中を見ると、花壇の花の入れ替え時に抜いた球根を、ふといたずら心で植木の根本に植えたものが芽吹いているのが目についた。 花壇じゃないところからも毎年季節がくると花が咲けば、それを見つけた子はうれしいんじゃないかと思い。 たとえば、誰も気づいてないようなところに咲いている青い花一輪が大好きだったという思い出が、私にもある。
 花壇の花だったら摘めないけれど、そこに生えている花だったら多少摘んでも良いし。 

ガランサス(スノードロップ)がひっそり花をつけていた。 これは昨年も咲いていた。 ムスカリはまだ葉だけだ。昨年はムスカリの花がブチブチにちぎられていて、「おや。これに気付いた子がいたな」とひそかにニンマリしていたんだっけ。ハナニラやスイセンが葉を伸ばしていた。 こぼれだねから育ったノースポールが花を咲かせていた。白い花が二輪。土も悪そうなのに思いがけず大きな花だ。薄暗い場所の白い花はたった2輪でも目立っていた。 

 今年子どもさんが卒業する知り合いがいる。花のボランティアを始めたときは一緒に活動していて、そのうち彼女は別の役を請け負い、そちらで手いっぱいになったのか花のボランティアの参加はあまりなくなってしまった。 昨日はばったり彼女に会った。 「お疲れ様」と話をし、むすこさんの合格のお祝をいい、ちょっと悩み相談になり(^^;)、体験談から元気をもらい、そうして別れた。

別れてから思い出した。 そういえば、彼女に私が、花壇だけじゃなく、校庭やあちこちに花を増やしていきたいという話をしたら、「息子が卒業するまでにそうなることを夢見て私もやろうかしら」って言ってたんだよね。 彼女の言葉を聞いて、学校のあちこちに花が咲いている様子を思い描いたっけ。 そのころ頭の中に描いた学校のようにはぜんぜんならなかったなあ。 あの時はあと何年かあるから大丈夫と思っていたのに。 でも、春になってスノードロップの花が咲き、校庭の裏でノースポールがこぼれだねから花が咲くようにはなったよ。 何も変わっていないようでも、少しは変わった。 もしかして、あと何年かすると花が増えているかもしれない。あの時に思い描いた学校に近づいているかもしれないな。。なんて思った。

  息子から手が離れたころ、また植物を育てるということに興味が戻ることもありそうだ。私の心にも学校のこぼれだねのように、忘れたころに花が咲くこともあるかもしれない。 今は 「何事も行き過ぎない」ことに注意して、あとは自分の気持ちに任せておけばよいと思ったりする。
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