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ネットの悪意
2008/12/24(Wed)
 先日ここに書いた「お饅頭のパッケージの絵が自分のブログの絵にソックリ」という方のお宅に泥棒が入ったという話をその人のブログで読んだ。驚いた。 ちょうどその数日前に饅頭事件がテレビで放映されたり、そのブログのニュースでメール配信されたりしていたし、政治系の過激記事で知られている(とおもう)海外在住女性のブログでも取り上げられたようだから、ここのところ数日でにわかにそのブログを知ったという人も多かったと思う。

 お饅頭の件については、ブログの持ち主の方のコメントを拝見して勉強させていただいた思いだった。 私は、自分の写真を無断で商品に使われているだけで、ものすごく不快な思いがしたのだが、ブログの持ち主の方は、冷静なコメントを書かれていた。

1)宗教の話と政治の話は個人個人いろいろな思想があると思っていたので、このことについては書くのはやめようと思っていた 
2)その記事を書いた理由は、自分のイラストによく似ているため、自分がその政党を特に応援しているかのように思われることを懸念してのことだ。

という話だったので、毎日楽しい話題を提供してくださっているこのブロガーの頭の良さを再認識してしまい、「面白いブログを書く人は頭もよいんだなあ」と思った私だった。

 ところが、その泥棒さわぎの後、ブロガーさんはとても打撃を受けられているようだ。というのも、ドロボウに入られたこと自体にも 「自作自演」とか 「そこまでして人気がほしいか」のような嫌がらせコメントが入ってしまったのだとか。
 いままで、そのページのコメントを見ても、人のいやな面を思い起こすようなコメントがなかっただけに、気持ちよくそのページを見ることができていたのだが、実際は、お饅頭事件以前も、第三者の私から見て やっかみや嫌がらせのようなコメントが寄せられることも日々あったそうなのだ。 それを消すと 「都合が悪くなると無視ですか」と、ネットでよく見るような対応もあるのだとか。楽しいブログの影にそういうものがあったなんて思いもよらなかった。

 つくづく 「どうして人間ってこうなんだろうなあ」と思ってしまった。 ネットの匿名性の問題について昔から言われていることだけれど。 あまりにも自信満々、傍若無人な雰囲気のブログだったらやっかみや嫌がらせコメントが入っても、「まあ、そういうこともあるかもなあ」と思うこともあるかもしれない。もちろんやっかみコメントや嫌がらせコメントの方が卑劣だと私は思うけれど、それを書きたくなる人の気持ちも多少は分かるという感じのこともある。 でも、お饅頭のブログについては、よく配慮された記事でいつも楽しく拝見していただけに、そういうコメントを残す人がいることで、人間が持つ暗い部分をみたような気がした。 

 会社勤めのころにも書いた覚えがあるのだが、好かれるということは、その分嫌われることもあるということ。 ブログでも有名になってしまうと、普通はしない嫌な思いをすることも多いものなんだなあととても気のどくな感じがした。  なんにせよ、「自作自演」などのコメントは 泥棒に入られた人に向かってかける言葉じゃないと思う。 彼女がその人に対して何をしたの? 別に何もしてないでしょ? と。

 このロバミミは彼女のブログよりもずっと配慮が足らない文章を垂れ流していると思う。でも、私のブログは そこいらに転がっている小石と同じ程度の どこにでもあるようなブログだから、見る方としても、気にかかかる表現があっても、見逃してくださることも多いだろうし、なにより、私の書いた文章は、そう多くの人の目にさらされているわけではないので、そういう嫌がらせにあうことも少ない。 ブログの書籍化といっても、どの程度の収入になるのか知らないが、有名になってしまったことで、ネットの悪意の被害にあうことも多いのだと思うと本当に気の毒だ。  世には見ず知らずの人ならばと、悪意をネット上に垂れ流すことができる人がこんなに多くいるということは 勉強になった。

 なにより、ネットやメールで寄せられた内容について、ネットやメールでは解決できないことは多いと思う。 自分の主張の中に明らかに自分なりの裏付けがあったとしても、それを一つ一つ出していくことによって、事態が好転するとは限らない。それによって、水かけ論になってしまったブログも見たことがある。 世の中には白黒つけたくても、そのもの自体が白とも黒ともひとまとめに言えないことってあると思う。自分の主張の勝ち負けにこだわってしまっている場合など、双方のブログとも同じようなことを書いているにもかかわらず、双方の言葉の揚げ足取りのようになっていて、結局は双方の論点がずれてしまっているようなものも見かける。 ネットという文化を利用する場合は、現実の世界とは違う心構えが必要だと、今回のことで再認識した。

 とにかく お饅頭で話題になったブログの持ち主の方が本当に気の毒だと思う。
 
 
 
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