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中学受験の異常
2008/06/03(Tue)
 今の仕事は、高校の入試問題などに触れることが多いのです。 しかし、いろいろ見ていると、高校入試問題の中にも息子にも解けそうな問題が比較的多くあります。 それだけ、今の中学受験の過熱ぶりが異常だということなのでしょう。私の印象としては、高校入試よりも中学入試の方が難しいと感じることも多いのです。

 今日みかけた入試問題は、昨年、ある高校で口頭試問として出されたものの中の一つ。

Aくん、Bくん、Cくんで勝敗を決めることになりました。 Aくんはコイン二つの裏表で決めようと言いました。 投げた2枚のコインが 両方表だったら Aくんの勝ち、 表と裏だったらBくんの勝ち、裏と裏だったらCくんの勝ちです。 Aくんは 1/3の確率でそれぞれが勝つとおもっています。



 ここまで息子に話すと、息子は、 「あ~~それは間違いだねー。なぜなら そのコインをコイン1、コイン2とすると、Aくんが勝つのは コイン1が表、コイン2が表、 Cくんが勝つのは コイン1が裏、コイン2が裏のときだけれど、 Bくんが勝つのは コイン1が表、コイン2が裏、 コイン1が裏、コイン2が表の2種類あるよ。ということで、Bくんは 2分の1の確率で勝つよ」と。

私が、「そうそう。なーんだ、息子にわかると思って覚えて帰ってきたけれど、やっぱりわかるんだ」というと。「うん。それで、続きは何なの?」というので、
いや続きはもうないよ。 「Aくんの考えは正しいでしょうか、間違っているならばその理由を答えなさい」だったよ。と返事しました。

 受験勉強をしていらっしゃるお子さんをお持ちの保護者ならばおわかりでしょうが、この問題は基礎の基礎。 中学受験用の勉強の中でも、とても簡単な方の部類に入ります。ですから、息子がこれができたとしても、決して 「息子天才!」というわけではなく、受験用の勉強をしている子ならほとんどの子が当然のごとくに即座に答えられるような問題だと思います。つまり今風に言うと 「フツーにできる」ということでしょうか。

 高校入試問題よりも難しい問題を日々解く中学受験って、やっぱりヘンだよなあとこういう問題に出会うたびに思います。
この記事のURL | 教育 | CM(3) | TB(0) | ▲ top
コメント
- 勉強しまっせ -
ちょっと反感を買いそうなコメントを書きますが…。

是非はともかく、中学受験は小学生の中で曲がりなりにも勉強が好きな子が取り組みます。いや好きでなくとも、それなりに勉強をした子どもたちです。

対して、高校受験をする中学生の中でどのくらいの割合で『勉強好き』或いは『勉強嫌い』がいるのでしょうか。割合はともかくその大部分が高校を受験し、どこかに入学するわけです。

現在の暮らしでは、仕事帰りですからそれこそ9時とか10時にスーパーに行く事があるのですが、小学校低学年くらいのお子さんを連れた親子を時々みかけます。もちろんそれぞれのご家庭に事情はあるのでしょうが、それにしてもこの時間にスーパーに来ている子が将来勉強好きにはならないんだろうなあ、などとぼんやり考えてしまいます。

週に4日も5日も塾に行く中学受験もどうかと思いますが、その一方で夜の10時にスーパーにいる子供もいます。教育の格差が叫ばれる昨今ですが、様々な街があり様々な子供がおりそして様々な親がいる事を知らないと、なんだか議論が空回りしてしまう気がしてなりません。

長い割には何が言いたいんだかわからない文章でしたね。
ごめんなさい。
2008/06/03 23:38  | URL | 2000系 #mQop/nM.[ 編集] ▲ top
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おはようございます。今日は会社が休みなので、ちょっとコメント書いてからボに出かけようかなっと出没しています。(^^)

 受験という選択をすることの是非というよりも、「日本教育のゆがみ」をつぶさに見た感じがしたというか、釈然としない思いがしたんです。 というのは、私が仕事で触れることがある高校は、日本の高校の中でも「進学校」と呼べる高校なんです。もちろん、試験問題が簡単であれば平均点も上がりますから、良い点がとれないと合格しないでしょうし、この試験の場合は口頭試問ですから、まあ面接の延長のようなもので、答えが正しいだけではなくその子の様子も見ることを目的としていたのでしょうが。 

 一番気になったのは、中学受験の過熱ぶりです。最近読んだ本で、ロバミミにも書いたと思うのですが、どの本だったか。。昔は中学受験の出題内容に縛りがあったけれど、ゆとり教育の時代と前後して、受験に縛りがなくなった(教える内容が減った分、たぶん指導要領の枠の中におさめると試験にならないということがあったのではないかと思いました)ということ。 こうやって小学校の教育が崩れていくことにより、そのゆがみが中学受験にもあらわれてくるんだなあと思ったのです。

 学力の二極化は日々感じています。たとえば、「朝食を食べてくる子の方が成績が良い」という調査結果がありますが、 朝食と脳の働きという因果関係も多少はあるかもしれないけれど、 「きちんと朝食を食べさせる」という基本的な生活習慣が家庭でできているかどうかということ自体が成績に影響しているということなんではないかと思うことも多いです。 息子のクラスでも、すでに割り算がわからない子、分数がわからない子、小数がわからない子がいるということ。 そうして、それでも気にしない保護者は気にしていませんね。
2008/06/04 08:31  | URL | pon2 #nLnvUwLc[ 編集] ▲ top
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上にダラダラ書いてしまいましたが、ひとことで言うと、「ふがいない日本の公教育」への不満 ということかもしれません。本来だったら中学受験しなくてもソコソコの教育が受けられるだけの土壌があると良いと思うし、2000系さんがおっしゃるように、「勉強したい子」が「勉強をしに行くところ」が学校であるべきなんでしょうね。 義務教育という考えや制度は素晴らしいと思うのだけれど、そのありがたみを感じる人とそうでない人がいて、勉強できることについての重要性を感じていない子たちは 学校で勉強をしたがらないからつまりは、クラスの足を引っ張ることになっているということかも。 ”すべての人が教育を受けられる権利”を勝ち取ったという歴史が風化してしまっているということなのかもしれません。
2008/06/04 08:47  | URL | pon2 #nLnvUwLc[ 編集] ▲ top
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