![]() |
05.12.2007
|
![]() |
||
![]() |
![]() |
|||
| 休み休み書いていたら、時間切れで投稿したとたんに書いたものがチャラに。。(TT)それはないぜー。 先日読んだ本。
続編が出ていたのか! と。読んでみたら、今の息子をとりまく教育についての疑問が氷解する内容でした。 少し前に書いた、1970年代から現在まで、小学校6年間の授業時間が1000時間減ったということもここにきちんと書いてありました。 「ゆとり教育」「個性を伸ばす教育」となうっていかに子どもたちの教育の時間が削られていったかということにも言及してあります。 私が常々不思議に思っていた、「平日宿題の一切ない学校」「長期休みに宿題が一切ない学校」。「国・算・社・理の授業時間と内容をどんどん減らす教育」についても書かれていました。 つい先週のこと、息子のクラスで教科書にあった復習問題を解くということになった際、「割り算のやり方を忘れた」という子が続出したとのことで、それを聞いた私は「なぜそんなに多くの子が忘れる?」と驚きました。その後この本を読み、授業時間の大幅な削減により、ひとつの単元にかけられる時間が極端に減っていることや、宿題などの家庭学習が一切ないことが原因の一つになっているのだということで納得しました。 塾に通い、もしくは自主的に家庭学習をやりより高度な問題を解いている子と帰宅後一切の勉強をしない子どもたちの間で学力の差が歴然とついてきているということのようです。 私たちくらいまでは、たとえば足し算は5桁+5桁程度までは学校でやっていたものが、3桁止まりなのだとか。そんな風に、「学校では基礎の基礎しか教えない。教科書にもサワリしかかいてない。授業時間は少ないので、練習問題を解く時間もない。宿題は出ないから熟練する暇もない。」ということのようです。 つまり、教科書さえきちんとやっていればそれなりの力がつく時代とは違うということみたい。それなりに熟練しようとおもったら、参考書を買うなり、問題集を買うなり、通信教育を受けるなり、塾へ通うなりしないと、私たちの時代に「普通」とされてきた学力さえ危ういのが今の時代だということのようです。 教科書は内容もページも薄く、役に立ちません。 教科書の内容が薄くなったけれど、時間も少なくなりました。昔に比べて掛け算のような熟練を必要とするものにかける時間数も減り、やり方を一通り教えてするりと通り過ぎるような教え方になっているようなのです。 すでに息子のクラスでにも掛け算がうまくできない子もいるようです。 息子は、2か月前から少し難しめの通信教育をとりはじめました。最初に問題を見たときに私は冷や汗。「たかだか小学生の算数でしょ」と思っていたのに、その内容は私も真剣にとりくみたくなるような問題がずらりと並んでいました。質にも量にも圧倒されました。 以前からNの通信教育はとっていたのですが、今となってはそれが簡単で息抜きに思えるほどです。「これは無理かも」「難しすぎるのではないか」という親の心配は無用でした。 今彼は、目の前の問題が解けることに「あ!できる!」と満面の笑みで喜びの声を上げて取り組んでいます。 考えることの喜びを知った息子の能力がどんどんと上がってくるのを見るのは親としてとてもうれしい限りです。 息子は「学校の勉強はつまらない」と言います。単純すぎて解いた喜びが感じられないみたいです。 「低すぎるハードルで、文科省は子供の学ぶ楽しみまで奪ってしまったのかもな」と思っています。 今の私立へ私立へという動きは、公立教育をここまで崩してしまった文科省の失策ではないかと私は思っています。 この本の頭にこういうことが書かれていました。
いまや、教科書だけでは基本的な力がつかない時代だとしたら、一世代や二世代前の「教育はそれなりに選ばれた人間だけが受けられるもの」ということになり、お金のないものは、どんなに能力があってもそれを伸ばす教育を受けられないことになります。私たちの子どものころからもうずいぶんと息子たちの世代をとりまく教育事情は変わってきてしまったようです。 「よく遊び、よく学べる」子はいまや希少価値になり、「読み」「書き」「そろばん」さえ、学校(家庭学習含めて)だけでは無理ということになったとき、次の世代はどうなるのでしょう。 ちょうど今朝、新聞にも出ていたので検索してみました。 文科相「ゆとり教育」影響認める OECD調査、全分野で後退(産経新聞4日)
「生きる力」も育っていない OECD調査順位下降(産経4日)
日本「お家芸」理数系で順位転落、OECD学力調査で判明(読売5日)
|
||||
![]() |
||||
| プロフィール | ||
|
Author:pon2 |
||
![]() |
||
| 前・次のページを見る | ||
表示されていない記事をご覧になりたいときお使い下さい。
|
||
![]() |
||
| 最近の記事 | ||
![]() |
||
| 最近のコメント | ||
![]() |
||
| 最近のトラックバック | ||
![]() |
||
| カテゴリー+月別アーカイブ | ||
|
|
||
![]() |
||
| 最近pon2が読んだ本/見た映画 | ||
![]() |
||
| 息子とpon2が読んだ本 | ||
子供向けの本の感想など
|
||
![]() |
||
| 短文のpon2 | ||
気楽なことがかいてあります
|
||
![]() |
||
| 今年の目標 | ||
![]() |
||
| ブロとも申請フォーム | ||
![]() |
||
| ブログ内検索 | ||
![]() |
||
| RSSフィード | ||
![]() |
||
| リンク | ||
![]() |
||
| memo | ||
|
|
||
![]() |
||
| jungle bbs | ||
|
|
||
![]() |
||
| blog people | ||
|
|
||
![]() |
||
| おえかきbbs | ||
![]() |
||
| googleからのお知らせ | ||
|
|
||
![]() |
||
| QRコード | ||
ロバミミは長文のため、携帯でのアクセスには向いていないかもしれません。
とりあえずQRコードです
|
||
![]() |
||
| アクセス解析 | ||
|
|
||
![]() |
||
| AMAZON画像 | ||
|
|
||
![]() |
||
| © The king has donkey ears・王様の耳はロバの耳 All rights reverved.design:TRUNK FC2ブログ |
||
![]() |
||